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新米ママ・パパが読む 0−1歳児向けの育児本

こんにちは。あごきれうさぎのみもらです。

 

こどもの育児については、色々な情報が出回っていて、

時には参考になったり、逆に心配が増したりしますが、何か心の拠り所になるような本が近くにあると育児に 安心感 が増すと思います。

 

そこで、これまで読んだ本をまとめて見たいと思います。

 

 

『定本育児の百科』 松田道雄

 

定本育児の百科

定本育児の百科

  • 作者:松田 道雄
  • 発売日: 1999/03/03
  • メディア: 大型本
 

 だいぶ重量感のある本です。家庭の医学の乳幼児版と言ってもいいでしょうか。少し古い本なので、新常識のようなものは載っていませんが、小児科の先生が書かれた本なので、「医者に行くほどではないが、これって大丈夫なのかな・・・」と不安に思うような事については、この本で調べることができます。著者の口調が「〜に決まっている」という感じで、心配しなくても大丈夫だよ〜というような口調なので、「あぁ、お医者さんがいうなら大丈夫か〜」というような気持ちになります。もちろん全ての症状がこの本に載っているわけではないが、月齢ごとにどんな成長があって、どんな症状が出やすいのかなどが載っており、親が知りたい事が抑えられている気がします。先生の推奨している「幼児体操」も参考になります。今流行りののベビーマッサージに通じるものでしょうか。

 

 

 『はじめてママ&パパの育児』 五十嵐 隆

 

Amazonでとっても評価が高かったので気になって購入しました。が、、少し私には期待はずれ。 育児について体系的に学べる本というよりは、月齢ごとのママたちの体験談やお悩みQ&Aがメインの印象。「あぁ、この家庭もこんなに頻回授乳して大変なんだなぁ。」などと、自分だけじゃない感を味わう事ができます。授乳の仕方や沐浴・ママと一緒のお風呂の入れ方などもひととおり載ってはいます。

 

 

『赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド』 清水 悦子

 

 

産まれてすぐからの子育ての共通の悩みは「寝かしつけ」ではないでしょうか。昼夜の区別がつかない頃から夜ぶっ続けで寝るようになるまでお母さんがいかに楽に寝かしつけできるかというハウツーが載っています。この本の素晴らしいところは月齢ごとに一日の寝かしつけリズムを体系化?というか時間表にしてくれているところ。全く同じタイムスケジュールはもちろん無理ですが、目安にはなったと思います。寝かしつけには、ジーナ式もありますが、こちらは日本ならではの添い寝をOKとした寝かしつけハウツーです。

 

 

 『赤ちゃんがすぐに泣きやみグッスリ寝てくれる本』 渡部 信子

 

流行っていますよね。赤ちゃんの「おひなまき」。こちらも寝かしつけで悩んでいた時に出会った本です。あかちゃんの背骨は大人のようにS字になっていなくてC字のようなイメージなんだとか。真っ直ぐな床で寝るということは体に無理があるみたいなんです。それで、体をまるくしてあげるとよく寝てくれるよというようなお話。身体の発育においても無理がなくて良いんだとか。この本に影響されてスリングとおひなまきグッズ(枕と布)を買いましたが、高かった割には使う期間が短くて・・・。でも、次の子供が生まれたら生まれてすぐはスリング&おひなまきにしてあげたいと思っています。