Google Home を使うことのメリット・デメリット
こんにちは。あごきれウサギのみもらです。
我が家では、Google Home を約半年、あれやこれやと使ってみました。
今では、Google Home が無い暮らしが想像できなくなるくらいに、我が家には浸透しています。
そこで感じた「AIスピーカー(Google Home) を使うことのメリット・デメリット」を思いつくままに列挙してみたいと思います。
<メリット>
- リモコンを探す手間が省ける
- 一度に複数の家電のON・OFFができる
- 携帯が手元に無くても声でアプリを操作できる
- 外部受信した情報などを読み上げてくれてすぐに気づける
- 思い立った時に声ですぐにメモや記録ができる
- アカウントを声で認識してくれるので、プライバシーは確保できる
- キー入力よりも声の方が入力速度が早い
- 両手がふさがっている状態の時でも声で操作できる
- 新機能などのアップデートが自動で行われるため、新サービスを使うための物理機器の買換えは基本的に不要とされる
- 時間や呼びかけた相手に合った返答が返ってくる
<デメリット>
- とはいえ、リモコンは必要
- 声が届かない範囲ではGoogle Assistant を使う必要がある
- 声の調子が悪い時など正しく認識されずに同じ事を何度も言う必要がある場合がある
- 呼びかけていない時にも反応してしまう時がある
- 方言の訛りがあると誤認識される場合がある
- 日本語特有の固有名詞や漢字•カタカナ•平仮名など、文字変換が不得意
- WiFiに接続する端末が増えるので、少し古い無線LANルーター(準拠規格IEEE802.11acに未対応のもの)だとパンクする可能性あり
- 旅先のホテルでも、ふとした瞬間に「ねぇ,Google」と言いそうになる(そこにはGoogle Homeは無いのに)
この他にも思いついたら更新していきますね。
<おまけ>
Google Home は、現在のところ日本でのサービスを行なっていないコマース機能ですが、私はAIスピーカーのコマース機能(消耗品を注文するなど)には、少し慎重派です。理由は、上に書いたデメリットのうち、AIスピーカーの誤認識によるリスクがあるからです。米国では、テレビの声に反応してAmazon Alexa があわや誤発注?と言う珍事があったそうです。(実際には、決済時に数字4桁の買い物コードを伝える必要があるため、購入には至らなかった)
クレジットカードの普及も諸外国より遅れた日本では、AIスピーカー X Eコマース の普及は遅れをとると思われますが、今後多かれ少なかれ、普及していくことでしょうね。